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九日目 男霧島

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平成29年 九州場所 九日目

 

 

 

【男塾】

塾長「沢田石君、相談は何だい。」

沢田石「・・・はい・・・。」

 

 

 

 

 

沢田石「僕、もう40を過ぎているんですが、どうしても若く見られてしまうんです・・・。」

 

 

 

 

沢田石「僕も渋い男になりたいんです。僕に足りないものって何ですか?」

塾長「うむ・・・。」

 

 

 

 

塾長「キミに足りない物・・・、それはね・・・。」

沢田石「はい・・・。」

 

 

 

 

塾長「ダンディズムだよ。」

沢田石「ダ、ダンディズム・・・。」

 

 

 

ダンディズムとは

1おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度。19世紀初め、イギリスの青年の間に流行したもので、その影響はフランスにも及んだ。
その男性の、生活様式・教養などへのこだわりや気取り。「既製服を身につけないのも彼の ダンディズム の一端だ」

(ウィキペディア参照)

 

・・・だそうですよ、沢田石さん。

 

でも沢田石さんはこの調子で20年後の還暦も迎えられると思います。

 

「え!沢田石さんって60なの?!」ってきっとビックリされるんですよ。

 

でもそれでいいじゃないですか。(って実際悩んでいるわけではないですが)

 

若々しくいつまでもフレッシュなのもその人独自の感性によるもの。

 

霧島は昔から男の色気全開でムンムンさせていたものです。

 

人それぞれの個性です。

 

 

 

どうでもいい事ついでもう一つ。

 

今場所の舞の海は顔がまんまるでパンパンですね(笑)

 

 

 

九日目にして白鵬単独さらにはっきりと確立されてしまいました。

 

今日はまさに瞬殺。

 

 

 

 

【なごり】

白鵬「あ~ぁ。もう終わっちゃった。」

 

 

 

 

白鵬「ん?!ちょっと・・・!」

 

 

 

 

白鵬「この人・・・・・。」

 

 

 

 

白鵬「まだ蒙古斑が残ってる!!!」

千代の国「イヤン。」

 

 

 

まぁ、相変わらず千代の国は準備運動からよくバタバタバタしてますね~(笑)

 

彼の熱い魂がそうさせるのはわかりますが、無駄にエネルギーを放出させているようにも見えて、彼の周りだけ温暖化がさらに進んでいるのではないかと心配です。

 

温暖化はさておき、また大怪我しないようにピョンピョン跳ねるような足の運びには、十分お気を付受けください。

 

相撲は擦り足、擦り足です。

 

 

単独首位の白鵬は明日は逸ノ城との取り組みですが、アララララ。

 

今日の逸ノ城は昨日までとは打って変わって、あっさり土俵の外へ。

 

これだから逸ノ城という力士はわかりません。

 

場所の半分は強いのに、ある日を境に人が変わったようになってしまう。

 

まさにジョーの七不思議。

 

以前これと似た感覚を栃煌山でも感じていたものです。

 

二本スパッと刺してドンドン勝ち進む強いオーザンに、形になれないと人が変わったように弱くなる弱いオーザン。

 

あんまりに極端な相撲なので「オーザン双子説」まで囁かれたものです。

 

このままでは想像するに恐ろしい・・・。

 

「逸ノ城双子説」が出回り始めるかも!!

 

 

 

強い逸ノ城が兄か弟かはわかりませんが、明日はどうぞ強い逸ノ城が土俵に上がりますように。

 

 

 

 

 


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