平成29年 九月場所 十一日目
終盤戦に入った今日の幕内はマレークマとシロクマによる放送。
相変わらず面白みに欠ける芝田山解説。
いろいろしゃべってくださるのですが、私の耳にあんまり入ってきません。
【ニュース速報】
厚井「芝田山さん。安室奈美恵さんが来年で引退するそうですよ。」
芝田山「ええ。」
芝田山「聞いたときは私も驚きましたね。社会現象まで起こした第一線を走り続けた歌手ですから。」
厚井「はい。」
芝田山「懐かしいね・・・安室ちゃん・・・。」
厚井「芝田山さん?」
芝田山「私もかつてはアムラーだったんだよ。」
厚井「芝田山さんがですかっ?!」
厚底ブーツに細眉。
世の中にアムールじゃなかったアムラーが溢れかえりました。
そういえば阿夢露。
今場所の調子はどうなんでしょう。
新入幕の朝乃山、11日目に勝ち越しを決めましたね。
いや~立派なもんです。
堂々とした取り口にのびのびとした体つき。
そして高校球児のような爽やかなインタビューの受け答え。
高砂親方が手塩にかけて育てているのでしょうね。
朝赤龍の教えをよく聞いて努力するのですよ。
その朝赤龍。
警備の仕事に励んでおられるようです。
【暗記】
朝赤龍「・・・・・・。」
朝赤龍「え~と・・・。」
朝赤龍「う~んと・・・。」
朝赤龍「・・・この力士、誰?」
答え)大翔丸
取り組み表(らしき物)を見てましたが、今どこらへんなのか分らなくなったんでしょうか。
それにしても朝赤龍はちょん髷にジャンパー姿がよく似合いますね。
本当は割烹着も着せたいけどそれは無理。
う~ん残念。
そういえば断髪式はいつなんでしょうか?
出来ればまた髪伸ばして、個人的にちょん髷結ってほしいくらいです。
【集る】
行司「しょう~だい~。」
正代「あ~ようやく勝てた~。」
呼び出し「懸賞金で何か奢ってくださいよ。」
正代「え~・・・いいよ~。」
呼び出し「え、奢ってくれるんですか!バタバタバタ」
正代「・・・・・・。」
呼び出し「ごちそうさまです!」
呼び出し「ごちそうさまです!」
呼び出し「ごちそうさまです!」
正代「・・・地獄耳・・・。」
そうそう、今日の正代の立ち合いは今場所ようやくの合格点。
何でいつもできないんだ・・・と歯がゆく思っていたら、本人でも何でできないのか分らないんですね。
そりゃ他人にはもっと分らんわ。
でも正代、その立ち合い直さないかぎり、三役なんてまだまだ遠く正代よりもっと若い力士に追い抜かれてしまいます。
豪栄道完璧な相撲で御嶽海をくだし10勝目。
いつになく集中した落ち着いた様子の豪栄道。
残り4日ありますが2つの星の差もあることを考えると、6割は豪栄道の優勝で固まった来たでしょうか。
しかしまだ4日あります。
どうぞ弱気の虫や慌て虫が顔をもたげてきませんように。
そして日馬富士、あと4日がんばって!!