平成29年 九月場所 二日目
秋は夏のダメージが出やすい季節です。
それは紫外線にさらされた肌はもちろんのこと、髪の毛にもいえることです。
【有効成分】
舞の海「そろそろシャンプーを変えようと思うんですけど。」
大坂「はい。」
舞の海「今シャンプーってすごくたくさんの種類があるじゃないですか。」
舞の海「オーガニック、ノンシリコン、ナントカオイルだの・・・、いろいろありすぎてどれがいいのか迷ってるんですよ。」
大坂「・・・・・・。」
大坂「でも舞の海さんなら迷わずノンシリコンじゃないですか?」
舞の海「え??」
大坂「もう頭にシリコン、あんなに入れっちゃってるんですから。」
舞の海「・・・・・・。」
東日本は日照不足と冷夏の夏だったようですが、九州は酷暑と十分すぎるほどの日照りの日々で、秋を迎えた私の髪の毛は紫外線でパサパサ。
シャンプーを最近ノンシリコンの使っているのですが、よく良さがわかりません。
コンディショナーは別のメーカーの使っているので原材料にはシリコンの文字が。
セットで使わないと互いの良さは発揮されないでしょうか。
ところで、このシリコンって舞の海が頭に入れてたのと同じシリコンなんでしょうかね。
シリコンまで頭に入れて角界入りした舞の海。
小さい身体だったからこそ大型化する近年の角界に警鐘を鳴らす気持ち、とてもよく伝わります。
増加する巡業とそれに伴う異動の身体への負担を危惧する力士の気持ちもわかりますが、それのそもそもの原因となるのは、身体の負担になりつつある大きすぎる身体にあると感じます。
怪我もその大きさゆえに怪我をして、その大きさにして治りが遅くなる。
傍から見るとそう見えるのですが、千代丸はそうでもないんですね(笑)
まぁ本人がよければそれでいいんでしょうけど、いつもは余計な思い込みの解説が飛躍しすぎる感のある正面舞の海ですが、今日の舞の海の話は全く同感でした。
九月は台風の季節。
大型化するのは台風だけで十分です。
そんな言ってたら今日はまた3人も怪我人がっ!!
こりゃもう大盛りの塩塩塩!!!
【ゲン担ぎ】
豪子「あら。」
豪子「アンタそれ、何のせてんの?」
荒鷲「・・・・・・。」
荒鷲「・・・ヘソ塩。」
豪子「へ~、洒落てんのね。」
ヘソ塩の効果はさほどでもない気がしますが、今場所「ノ」字を1文字加えた十両の千代ノ皇。
その効果が出ているようですね。
一文字だけなんだけど、この大きな違和感は何でしょう(笑)
そもそも発音するのが難しい四股名に入るのに、ノの字が加わったことでの更にまったり感が増したこの感じ。(個人の感想です)
当の本人は一切違和感なしと言っていたようですが、私はとても違和感を感じております。
しかしながら十両の安美錦、素晴らしい動きを見せてくれて今場所一番の拍手を送りました。
常に前へ攻めながらの、連続の上手(下手だったかも)出し投げ。
気合の入った土俵姿に幕内復帰を賭ける男の魂をみました。
日馬富士と二人、気迫で怪我を跳ね除け、白星を重ねていってほしい。
明日は宇良、玉鷲、高安は出てこれるのでしょうか。
ひどい状態でないことを祈るばかりです。