平成29年 五月場所 十四日目
録画スタートしたら解説が伊勢ヶ浜さん。
やや!千秋楽に伊勢ヶ浜さんとはどういうことだ?!と大慌てしたら、あら!今日は14日目でした。
すっかり今日は千秋楽だと思っていました。
でも今日は実質の千秋楽。
さてその行方は。
【八卦】
ワーワーワーワー。
二所ノ関「ねえねえ。大吉のおみくじひいちゃった。」
浅香山「へ~!」
浅香山「すごい、見せて見せて。」
浅香山「あら・・・でも・・・、これ、待ち人に・・・・・・。」
浅香山「誰も来ません。誰も貴方を待ってませんって書いてあるよ・・・。」
千田川「うわっ、きついね。」
二所ノ関「・・・・・・。」
運は強い人に向いてくるのかも。
自分から遠ざかりつつあった優勝の流れを、自分の手元へと引き寄せる力強さ。
ここまで持ってくるために天才と呼ばれた横綱でも1年を要しました。
【繰り返しの強調】
大坂「今場所の白鵬、やはり強いですね。親方。」
伊勢ヶ浜「・・・・・・。」
伊勢ヶ浜「まぁ、強いのは強いんだけどね・・・。」
伊勢ヶ浜「ちょっと横綱には言いにくいんだけど・・・・・・。」
伊勢ヶ浜「今まで身体がたるんでたよね。」
大坂「親方、嬉しそー。」
親方の解説の時は弟子への溢れんばかりの愛情が、TVからも伝わってきます。
だからってわけでもないでしょうが、何度も繰り返してたるんでたって言ってましたね(笑)
美意識の高さは人一倍の横綱白鵬です。
こんなことが白鵬の耳に入ったら大変ですよ。
【壁に耳あり障子にメアリ】
白崎「白鵬、あのね。」
白崎「さっき聞いたんだけどね。」
白崎「伊勢ヶ浜さんがね、白鵬の身体たるんでたって。」
白鵬「・・・・・・。」
白鵬「え!!!」
白鵬38回目の優勝おめでとう!!!
でもダメ押しはダメよ。
明日はついにドキドキワクワクの十両優勝が決まります。
安美錦ー錦木。
安美錦にも勝ってほしいが、錦木にもこれを機に自信を付けてほしい。
千秋楽、この一番があってよかった。
追伸:正代、今日の一番はとてもよかったです。