平成29年 大阪場所 中日八日目
え?!長谷川穂積って引退したの?!
大相撲中継から知るボクシング世界チャンピオンの引退。
いや~長谷川は強かった。
しかしチャンピオン、まるで予習なしにゲスト入りしてきましたね(笑)
いえいえ、批判ではありません。
その純粋さがとても良かった。
チャンピオンから繰り出される無垢な質問を答える専門家(大坂談)が、これまた朴とつな解説の霧島だったから今までにない緩みが出た放送でなかなか良かった。
けれどさすがはチャンピオン勝負事を見る目は一流。
相手の余裕を推し量ることができる目を持っていました。
しかし、チャンピオンの心を捉えた一番はこれでした。
【オシャレは足元から】
宇良「あ。」
宇良「足の指・・・。」
宇良「それ・・・。」
宇良「ネイルしてるの?」
琴勇輝「シッ。」
また素足の季節ですよね~。
フットネイルの似合う素敵な足を持ちたかった・・・。
彼岸に入って今日などは一段と温かくなりました。
冬物など着ていたらもう汗をかくほどでした。
春になると冬とは違った明るいオシャレをしたくなります。
【憧れの一着】
玉治郎「・・・はぁ・・・。」
玉治郎「ちょっと・・・。」
玉治郎「やっぱり・・・。」
玉治郎「派手だったかな・・・。」
特に春物というわけではなさそうですが、玉治郎さんのこの装束大好きです。
明るい色合いの綺麗な装束は「私も着てみたい」と思わせる憧れの一着です。
以前懐かしの取り組みの中でこの装束によく似たものを着た行司さんがいらっしゃいましたが、もしかして由緒あるものなのでしょうか。
良い物はどこにいても目を引くものです。
そうだ。
そろそろ衣替えを始めなければなりません。
【衣替え】
「暑さ寒さも・・・。」
「彼岸まで・・・。」
「よっし!俺もそろそろ・・・。」
「夏毛に変えよう。」
うちの猫達の毛がものすごいです。
毛色が白ベースなので黒っぽいセーターを着るととんでもない状態になります。
この季節は毎年憂鬱です。
小手投げを食ってしまうかと思ったら、下手を打ち返して勝つ勝負強さを見せつけて手拍子で盛り上がりたがる場内をねじ伏せました。
高安、大関の階段を本気で上りだしましたね。
平成生まれの初の関取と言われていたのももう数年前。
もう今年で27歳になったんですね。
そうですよね平成ももう29年ですもんね。
今場所は正念場。
茨城の寛と晃二人力を合わせて、今場所の正念場を駆け抜けろ!青春アミーゴ!!
ところで正代。
君は礼儀正しいね。
行きも帰りも旭天鵬にきちんとお辞儀をしていたね。
そういうところとても素晴らしいと思いました。
地位が上がれそんなところが疎かになる人も多い中、変わらぬ立ち振る舞いを続けることは簡単そうに見えてなかなかできることではありません。
そんな小さなことも必ず相撲に結びつきます。
それは今日ではなかったけれど、今の姿勢を忘れないならその日は必ずやってきます。
今日の負けも将来のための大切な黒星です。
がんばれ、正代。