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七日目 テレビの未来

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平成29年 九州場所 七日目

 

 

 

画面を飛び出して立体的な映像を楽しむ3D。

 

臨場感あふれる映像の8K。

 

インターネットと融合させた双方向性。

 

テレビの未来は今、大相撲中継にも新しい明日を予感させます。

 

 

 

 

 

【解説操作】

三瓶「さ、本日の放送は『データ放送であなたも参加 みんなで作る大相撲中継』と題し、視聴者の皆さまにも放送に参加して頂こうという内容になっております。」

 

 

 

 

三瓶「リモコンのご準備はよろしいでしょうか。」

 

 

 

 

三瓶「舞の海さん。こういうのなさったころありますか?」

舞の海「いえ。私はないですね。」

 

 

 

 

 

三瓶「ハハ、そうですか。では私がまず操作の方法をお見せしましょう。」

舞の海「はい。」

 

 

 

 

三瓶「こうやって・・・舞の海さんの話を聞きたくない時は、リモコンの青のボタンを押しますと・・・。」

舞の海「え・・・?」

 

 

 

 

三瓶「舞の海さんのおしゃべりをリモコン一つで止めることができます。」

舞の海「アガガガガ。」

 

 

 

 

 

私は録画観戦なので当然ながら参加できなかったのですが、舞の海さんが言う通り設問が盛り上がりに欠けました。

 

夕方車のラジオでほんの少しだけ中継を聞きましたが、双方向でなくても視聴者は参加できなくても52代は今日も自由にやっていたご様子でしたよ。

 

荒鷲の一番の解説をふられたのに、書き物に夢中で見ていなかったんですって(笑)!

 

仕事そっちのけで何をそんなに夢中で書いていたのか分りませんが、さすが52代。

 

すごい!すごいよ!

 

仕事中もホント自由だね。

 

私も52代のように自由な年の取り方をしたいです。

 

 

 

安美錦、キレと勢いのあるはたき込みで6勝1敗。

 

帰り入幕の今場所は、正直きついかなと思ってみてましたがそんな心配どこ吹く風。

 

横綱大関と対戦する地位まで戻すという大きな目標への強い信念と今までの蓄積が、この土俵での活躍を生んでいるのでしょうね。

 

何としてもやり遂げる強い心と怪我した自分を受け入れる柔軟な心。

 

この二つが安美錦にはきっと備わっているのでしょう。

 

本当に素晴らしい力士です。

 

 

しかし、今日も耳にした対戦相手の豪風と年を合わせて77歳という、二人の年を足してみました的な紹介は一体何を意味するのでしょうか。

 

一昔前に流行った夫婦の年を合わせたフルムーン旅行を思いだします。

 

安美錦、豪子と一緒にフルムーン旅行はいかが?

 

 

 

旅行で思いだしました。

 

白鵬、阿武松部屋への出げいこの為に前泊したんですね!!!

 

いっや~~~、や~っぱりこの横綱はただ者じゃない。

 

次の場所対戦するであろう若者一人の為に、前泊で乗り入れちゃうんですから。

 

要注目の対戦相手には勝つために一切手を抜かない妥協なき姿勢が、40回目になりそうな優勝回数の礎となっているのですね。

 

でも阿武松部屋も驚いたでしょうね。

 

朝起きたら白鵬が部屋の前で待ってたら(笑)

 

私だったら怖くて扉また閉めるかも(笑)

 

 

 

今日の一番はなんと言っても北勝富士。

 

稀勢の里も相当悔しがっていた様子ですが、今日の一番は北勝富士を褒めるべきでしょう。

 

右を徹底的に固めて、稀勢の里の左を完全にコントロール。

 

イメトレを完全に現実化させるなんて、こりゃ右脳が開花しましたかチャクラが開きましたな。

 

イメージどおりの相撲を横綱相手にとれたというのは、相当に稽古を積んで力をつけている証です。

 

北勝富士の奮闘にあの奥様キラー隠岐の海も感化されいるようで、同じく6勝1敗。

 

明日は2日連続の横綱戦。

 

今日の勢いのまま明日の白鵬戦も力を出し切って頑張れ!!北勝富士!

 

 


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